大分の魅力を発信する県の「宇宙ノオンセン県オオイタ」プロジェクト。第3弾として“食”をPRする新たな動画が完成しました。

このプロジェクトは県が2021年度から始めた宇宙をテーマにおんせん県おおいたをPRする広報活動です。第3弾となる今回は大分と手土産を意味する“おもたせ”を合わせた「UCHU(うちゅう)no(の)OITASE(おいたせ)」をテーマに、大分名物を使った宇宙食を開発していく内容となっています。

最初のメニューは竹田市の特産サフランを使った温泉卵。今後は大分市の調理師専門学校の学生が考案した11種類のメニューのレシピが紹介されるということです。

(県広報広聴課・柴北友美課長)「この動画で温泉だけではない大分の食を知ってもらって、ぜひ多くの人に楽しんでもらいたい」

事業費は1040万円で、県のプロジェクト公式サイトやYouTubeなどのSNSで展開されます。