8日、富山県射水市の会社で、男性が段ボールを加工する機械に手を挟まれる事故がありました。男性は中指と薬指を折る重傷です。
事故があったのは、富山県射水市の段ボールを製造・販売する会社、三和パックです。
8日午前9時30分ごろ、この会社に勤務する男性職員(46)が段ボール製品の加工中、誤って手を機械に挟まれました。男性は病院に搬送され、左手の中指と薬指を折る重傷です。
警察によりますと事故当時、段ボールをプレス、裁断する作業を男性1人で行っていて、近くで別の作業をしていた従業員が男性の大きな声を聞き、他の従業員を通して119番通報したということです。
警察が詳しい事故の原因を調べています。