パリオリンピック出場がかかる世界選手権に向け、日本代表の合宿が東京都内で行われ、男子フリースタイルの練習の模様が9月8日公開されました。

山梨県勢からは、オリンピック2連覇を目指す笛吹市出身の乙黒拓斗選手ら2人が参加しました。

65キロ級に出場する笛吹市出身の乙黒拓斗選手は、金メダルを取った東京オリンピックのあと初の国際大会です。

6月の全日本選抜では右足の甲を痛めながら優勝し、その後けがは順調に回復しました。

合宿ではスパーリングで汗を流し、世界選手権へ向け万全の仕上がりをアピールしました。

乙黒拓斗選手:
1か月前は打ちこみしか出来なかったが1か月後の今はスパーリングもできているので、レスリングできるくらい直っているので大丈夫。しっかり優勝してパリオリンピックにつなげたい。

その乙黒選手とスパーリングを行ったのが、山梨学院大学4年で世界選手権初出場の70キロ級の青柳善の輔選手です。

青柳選手は神奈川県出身で、乙黒選手の大学の後輩にあたります。

青柳善の輔選手:
(乙黒選手とのスパーリングは)自分が大学に入って少し伸びたのもあり、いい勝負ができるくらいになってうれしかった。(世界選手権は)出るからには優勝を狙って、一試合一試合悔いのないよう攻め続けて勝とうと思う。

レスリング世界選手権はセルビアで行われ9月16日に開幕し、3位以内でパリオリンピック出場が内定します。