赤沢さん:
このように心臓に両手で圧迫を行って、救急隊員の方が来るまでこれをずっと続けていました。

救急隊が現場に到着した時には女性は自分で呼吸ができ、脈も確認できるまでに症状が改善していたということです。

峡北消防本部は「途切れない一連の処置が尊い命を救い、その方の社会復帰に大きく貢献した」として、9月7日、赤沢さんに感謝状を贈呈しました。

赤沢さん:
またこういう場面に遭遇することがあるかもしれないので、同じように迅速な対応ができるように、毎日少しずつでも知識をつけていきたい。