新学期が始まったイギリスで安全性が低いコンクリートを使った学校が150以上あることが分かり、一部が閉鎖される事態になっています。
イギリスの教育省は先月31日、安全性に問題がある強化された軽量気泡コンクリート=RAACを使用している学校が156校あると発表しました。
このうち19校は閉鎖されて新学期の開始が延期され、24校がオンラインでの授業を実施しています。軽量コンクリートは1960年から80年代に公共施設などの建物に広く使用されていましたが、30年ほどしか耐久性がないということで学校内の建物の一部が壊れるケースが相次いでいました。
政府は6日、軽量コンクリートを使用している学校名を公表し、スナク首相は議会で次のように述べ釈明に追われました。
スナク首相
「政府が迅速に解決し、子どもの教育への混乱を最小限にするよう全力を尽くすと保証します」
2025年1月までに行われる総選挙では政権交代の可能性が指摘されていて、スナク政権にとって頭の痛い問題になりそうです。
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