■MLB エンゼルスーオリオールズ(日本時間5日、エンゼル・スタジアム)
エンゼルス・大谷翔平(29)が本拠地で行われたオリオールズ戦に「2番・指名打者」でスタメンに名前が記入されていたが、急遽、スタメンを外れることになった。
右ひじ靭帯損傷が判明した8月24日以来の本拠地に戻った大谷はフィールドでフリー打撃を行った。その際に右脇腹を痛めフリー打撃を中止。そのままクラブハウスへと引き上げました。そして、試合開始1時間ほど前に「2番・指名打者」で名を連ねていたスタメンから急遽外れる事が球団より発表された。
また、試合前には大谷の代理人、ネズ・バレロ氏が大谷の現状を説明し、「何らかの処置が必要だがまだ手術の有無の結論は出ていない。いろいろな判断を仰いでいるところ。今季どこまでプレーするかは分からない。まだ決まっていない。(右肘じん帯の損傷箇所については)2018年と違う箇所。下の方。断裂はしていない。程度としては軽い」とコメントした。