移住者の呼び込みに力を入れる宮崎県都城市は、今年7月末までの移住者数が過去最多だった去年1年間をすでに上回ったと発表しました。
都城市では、今年、移住者への応援給付金の支給や保育料の完全無料化を実施するなど人口減少対策に力を入れています。
市によりますと、今年の移住者数は、7月末までに211世帯、439人となり、過去最多だった去年1年間の移住者数の435人をすでに上回っています。
(都城市 池田宜永市長)
「本市が打っているそれぞれの政策に関心を持っていただき、こういった状況になっているのかなと」
市は、今年の移住者数を去年のおよそ3倍となる1200人と想定し、移住者への応援給付金の事業費7億9500万円余りを盛り込んだ補正予算案を9月議会に提出しています。
注目の記事
“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】事故から2週間...下校中はねられた女子中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い越し若い命が危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかるその恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
