■プロ野球 DeNA 7-8 巨人(3日・横浜スタジアム)

前日13得点で大勝した3位・DeNAは、7-7の同点で迎えた9回に勝ち越しを許してしまい、無念の逆転負けを喫した。チームは今季2度目の5連勝を逃し、61勝56敗3分の貯金5。4位・巨人とのゲーム差は再び3に縮まった。

3点ビハインドの2回に一挙6点を奪って逆転したが、終盤に追いつかれ、9回は上茶谷大河(26)が2死一・三塁のピンチから門脇にタイムリーを浴び7-8。

今季10度目先発の濵口遥大(28)は、今季最短の2回40球の4失点でマウンドを降りた。

濵口の立ち上がりは、2死から坂本へ四球、岡本和に二塁打を許すと、大城卓と吉川の連続タイムリーで2点を先制された。2回は先頭・門脇に二塁打を浴び、送りバントで1死三塁とすると、長野の遊ゴロ間に3点目を奪われ、続く丸の15号ソロで1-4。

試合の主導権を握られたかに思われたが、打線は1回に牧秀悟(25)のタイムリーですぐさま1点を返すと、2回は打者一巡の猛攻。ソト(34)が四球で出塁すると、大和(35)、山本祐大(24)の連打で無死満塁に。ここで濵口の代打で知野直人(24)が送られると、レフトスタンドへ1号満塁本塁打を放ち、5-4と大逆転。知野はプロ2本目のアーチとなった。

さらに関根大気(28)、桑原将志(30)のヒットなどで再び無死満塁とすると、牧はファールフライに倒れるも、続く宮﨑敏郎(34)がセンターへ2点タイムリーを放ち7-4とリードを広げた。宮﨑は復帰後3戦連続で打点をマーク。

濵口からバトンを受けた2人目・宮城滝太(23)は、3回を無失点で切り抜けると、4回は丸のタイムリー、5回は岡本和の37号ソロを浴びて7-6と1点差に迫られた。

追加点が欲しい打線だが、3回から5回まで3イニング連続の3者凡退。6回は1死から関根、桑原の連打も関根が走塁死。続く佐野恵太(28)が二ゴロに倒れた。7回は宮﨑がこの日2本目のヒットで出塁するが、後続がつながらず。

後半の継投は山﨑康晃(30)、ウェンデルケン(30)が無失点で切り抜ける。8回はエスコバー(31)がマウンドに上がると、2死で長野が三ゴロも宮﨑の悪送球で二塁へ。ここで丸に痛恨の同点タイムリーを浴び、7-7と試合は振り出しに。エスコバーから代わった上茶谷は坂本を三ゴロに抑えた。

9回もマウンドに上がった上茶谷は、2死で吉川に四球を与えると、続く岸田のライトへの打球をセカンドの牧が追いついたが捕球できず、一・三塁のピンチに。ここで門脇にタイムリーを許し、7-8と勝ち越された。終盤2アウトから守備のミスも絡み、痛恨の2失点となった。