陸上の世界トップ選手が集うダイヤモンドリーグ(DL)の廈門大会(中国)が2日に行われ、世界陸上後、初のレースとなった男子3000m障害の三浦龍司(21、順大)が8分18秒32で7位に入り、2年連続のDLファイナル(16・17日、米国)出場を決めた。
8月の世界陸上ブダペストで日本勢初の6位入賞を果たした三浦。6月のDLパリ大会では、自身の持つ日本記録を0.01秒上回る8分9秒91の日本新記録をマークし、大健闘の2位でDL初の表彰台に立った。
この日はラスト1周手前で2位集団の後方に位置するも、世界陸上金メダリストのS.エル バカリ(27、モロッコ)らのスパートについていけず7位でフィニッシュ。
さらに今大会は男子110mハードルに村竹ラシッド(21、順大)、男子400mに中島佑気ジョセフ(21、東洋大)、女子走幅跳に秦澄美鈴(27、シバタ工業)が出場。
110mハードルに初出場の村竹は出場予定だった世界陸上5位の泉谷駿介(23、住友電工)に替わり、急きょエントリー。この日、最終種目となり、10人で争われ、自己ベストに0秒01に迫る13秒19の好タイムで5位と世界の強豪と肩を並べた。優勝はジャマイカの東京五輪金メダリストのH.パーチメント。シーズンベストの12秒96をマークし、世界陸上銀メダルの悔しさを晴らした。
村竹は今年3月のシドニーでの競技会で世界陸上の参加標準記録を突破していたが、4月の織田記念で左脚の肉離れにより6月の日本選手権出場ならず。7月末の復帰戦では自己ベストとなる13秒18をマークし、パリ五輪参加標準記録(13秒27)を突破した。
男子400mでは中島が45秒19で7位。第8レーンの中島は前半6位あたりを走るも、最後の直線でスピードを上げられず、世界陸上の準決勝でマークした自己ベスト45秒04には届かなかった。44秒台続出のレースはK.ジェイムズ(31、グレナダ)が44秒38のシーズンベストで制した。
女子走幅跳の秦は3回目に6m20を記録するも10人中10位で、4回目以降の跳躍に進めなかった。














