五島市で去年から栽培が始まったかぼちゃ「くり大将」のことしの収穫が始まりました。
糖度が高く栗のような甘い味わいが特徴のかぼちゃ「くり大将」。JAごとうは農家の夏場の収入に繋げようと去年から、兵庫県の青果専門商社と連携して契約栽培を行っています。収穫後の磨いたり選別したりする作業は商社が行うため、農家の負担も軽減。五島振興局によりますとことしは16の農家であわせて100トンの収穫が見込まれています。
契約農家の一つ野崎文義さんの畑では、1玉の重さがおよそ2キロ、直径は20センチ超えと立派に育ちました。野崎さんは「ホクホクして甘く美味しかった」と話していました。
五島振興局によりますと、今後は「くり大将」の産地化を目指して、栽培面積の拡大も検討しているということです。
注目の記事
中咽頭がん闘病ワッキー(53) 家族にも言えず…笑顔の裏の"葛藤" 「先日亡くなりました」亡き大学生に誓った決意

「ハリケーン・メリッサの中心」ジャマイカを直撃した「カテゴリー5の最強クラス」内部を“ハリケーン・ハンター”が撮影

なぜ?「耳をふさがない」イヤホンが人気…“音漏れ”や“通話”に独自技術搭載も【THE TIME,】

JR西日本管内「100円の収入に9945円の費用がかかる区間」はどの路線?輸送密度2000人/日未満の線区を発表 「本線」と名のつく3つの路線も対象に

「電線に肉片が…」12歳の姉を奪った空襲 40人亡くなったのに"被害は軽微"と報じた新聞の責任

若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか









