■プロ野球 DeNA 9-3 巨人(1日・横浜スタジアム)

3位・DeNAは前半に5点を挙げると、2点差に迫られたが終盤に本塁打攻勢で突き放し、4位・巨人とのカード初戦を制した。チームは3連勝で60勝55敗3分の貯金5。巨人とはゲーム差を3に広げた。

今季19度目先発の東克樹(27)は、7回103球を投げ、6安打3失点(自責3)の粘投。打線の援護もあり、6月1日の楽天戦から自身8連勝で、オリックスの山本由伸に並び両リーグトップの12勝目(2敗)を飾った。18年のルーキーイヤーに11勝を挙げた東はプロ入り最多勝利をマークし、8連勝は球団では97年の三浦大輔監督以来、26年ぶりの快挙となった。

東は立ち上がり3者凡退で切り抜けると、2回は1軍再昇格の岡本和に通算200号となる35号ソロを浴び先制点を奪われた。以降は3人で抑える。

打線は巨人先発の戸郷に対し、1点を追う2回、この日1軍復帰の宮﨑敏郎(34)がヒットで出塁すると、2死で山本祐大(24)がレフトスタンドに突き刺さる2号2ランを放ち、2-1とすぐさま逆転。さらに3回には関根大気(28)の四球、桑原将志(30)のヒットで一・二塁とすると、続く佐野恵太(28)がライトへのタイムリーを放ち3点目を奪った。

援護を受けた東は3回を3者凡退。4回は坂本の二塁打、岡本和の四球で1死一・二塁のピンチを招いたが長野を三ゴロ、岸田を右飛に抑えた。

打線は4回に2死二塁から関根のタイムリーで4-1とし、続く桑原がセンターへ大きな打球を放つと、ブリンソンの落球により関根が5点目のホームを踏んだ。

だが6回、先頭の吉川にヒットを許すと、坂本と岡本和は抑えたが、長野に6号2ランを打たれ5-3と2点差に迫られた。

追加点が欲しい打線は7回、3人目・ 鈴木康に対し1死三塁で佐野が二ゴロも相手の野選により6-3。さらに牧秀悟(25)が3試合連発の25号2ランを放つと、宮﨑が2者連続アーチとなる18号ソロを叩き込み9-3と突き放した。牧の25本塁打はヤクルト村上を抜きリーグ単独2位で、昨季の24本を超え自己最多となった。打点はリーグ単独トップの87打点。3試合連続アーチは自身3度目。

リリーフ陣は8回をウェンデルケン(30)、9回はエスコバー(31)が締めゲームセット。