防災の日にあわせて1日、盛岡市が市内の学校や企業などにシェイクアウト訓練の実施を呼びかけ、多くの団体が参加しました。
訓練に参加した盛岡市立中野小学校では訓練開始の合図とともに児童が一斉に机の下にもぐり、1分間頭を守りました。
シェイクアウト訓練は、地震が発生した際にとっさに命を守る行動をとるための防災訓練で、アメリカが発祥です。
机の下に隠れたり、落下物のないところで待機したりするなど、大規模な移動を伴わず1分程度で取り組めることから日本全国で広がりを見せています。
児童たちは普段行っている避難訓練とあわせて、いざという時に行動できるよう気を引き締めていました。
盛岡市内ではこの訓練に314団体、4万8000人あまりが参加しました。
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