JR東日本と西日本は30日に連名で、北陸新幹線の金沢-敦賀間を2024年3月16日から“延伸開業する”と発表しました。
これにより東京から福井までが最速で2時間51分で結ばれ、従来より36分短縮されるとしています。
両社が30日に発表した運行計画によりますと、金沢敦賀間の延伸開業の際には、東京と敦賀間を直通する北陸新幹線を新たに“E7・W7系の12両編成”で14往復運転し、そのうち、新潟県内の「上越妙高駅」と「糸魚川駅」に停車する『はくたか』は5往復だということです。
金沢-敦賀間が開業した際の北陸新幹線についてJR東日本と西日本では、東京と敦賀を結ぶ『かがやき』が9往復・『はくたか』が5往復、東京と金沢を結ぶ『かがやき』が1往復・『はくたか』が9往復、長野と金沢を結ぶ『はくたか』が1往復、をそれぞれ運行する計画です。