市民から寄付された品々を手入れし販売する恒例の「福祉バンク大市」が30日盛岡市のデパートで始まり、多くの人で賑わっています。
社会福祉法人・盛岡市民福祉バンクが行う「福祉バンク大市」は47年前から開かれている恒例の催事です。
盛岡市菜園のカワトクの特設会場には、中古の衣類や食器、おもちゃや工具など6万点以上の品々が並び、開店と同時に多くの客が集まりました。
商品は障がいのある福祉バンクのスタッフが丁寧に手入れしたもので、売り上げはスタッフの工賃となります。
毎回人気の古本は1キロ550円で販売されていて、定価の1割ほどの価格で購入する事ができるため、読みたい本を見つけた人が次々とカゴに入れていました。
福祉バンク大市は9月3日まで行われます。
注目の記事
富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「市道の陥没 実は3年前に見つかっていた腐食」対応していなかったのか?取材に対し市の担当者は…市内では約10年で1035か所の空洞 日本の道路は大丈夫!? 仙台

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山
