プライベートジェット機の墜落により死亡したロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者・プリゴジン氏の葬儀が、出身地サンクトペテルブルクで家族らのみ出席する形で執り行われました。
プリゴジン氏のプレスサービスによりますと、葬儀は29日、出身地サンクトペテルブルクで非公開の形で執り行われたということです。
プリゴジン氏の遺体はすでに市内の墓地に埋葬されたということで、「別れを告げたい人は墓地を訪れてほしい」としています。
独立系メディアは、葬儀には家族や友人らのみ20~30人が出席し、国から儀仗兵らが派遣されるようなことはなかったと伝えています。
これに先立ち、ロシア大統領府はプーチン大統領が葬儀には出席しないと発表していました。政権としては、葬儀に支持者らが集結し混乱が起きるのを避けたかった狙いがあるとみられます。
プリゴジン氏は今月23日、搭乗したプライベートジェット機がロシア西部トベリ州で墜落。DNA鑑定により、死亡が確認されていました。
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