WHO=世界保健機関のテドロス事務局長は、ハンタウイルスの集団感染が疑われるクルーズ船が寄港予定のテネリフェ島を訪れると表明し、地元住民に対し「これはもうひとつの新型コロナではない」と呼びかけました。

WHOのテドロス事務局長は9日、ハンタウイルスの集団感染が疑われるクルーズ船が寄港する予定の、スペイン領カナリア諸島のテネリフェ島の住民に向けたメッセージを投稿し、「これはもうひとつの新型コロナではない、ハンタウイルスの公衆衛生上のリスクは依然として低い」と呼びかけました。その上で、クルーズ船がテネリフェ島に寄港した後の乗客たちの動きについて、住宅地から離れた港で完全に隔離された状態で車両に乗り込み、直接、帰国すると説明しました。

また、テドロス事務局長は現地を訪れて、直接活動を確認するとしています。