青森県東通村のこども園で青森県産米を使ったおにぎり教室が開かれ園児たちが自分で作ったおにぎりをおいしそうに頬張りました。

おにぎり教室は、青森県産米のおいしさを知ってもらおうと、青森米本部が青森県内各地で開いています。
29日、東通村の「こども園ひがしどおり」で教室が開かれはじめに青森米を応援する「お米大使」と一緒に子どもたちがダンスを踊りました。

ダンスでお腹をすかした後には年長組の33人がいよいよおにぎり作りに挑戦。今回使うお米は、適度な粘り気があり、おにぎりに適していると言われている「青天の霹靂」です。
子どもたちは、ラップの上にお米を乗せ、海苔やごま塩、鮭フレークなどの具材の中から好きなものを選ぶと慣れない手つきながらも丁寧に握っていきました。

※園児は「楽しかった」「海苔を巻くところ」「ご飯を握るのが難しかった」(Q.点数つけるなら何点)「100点!」

子どもたちは自分たちで握ったおにぎりを大きな口を開けておいしそうに頬張っていました。