それは、なんと「山登り」。きっかけは旧友との再会でした。
加治川健司さん
「昔の友達に会って、同級生でもまだこんなに輝いているんだなとか。勝負じゃないですけど、自分も頑張らなきゃと刺激を受けた」
10代の頃、加治川さんはこの友人と、よく山に登っていたといいます。
加治川健司さん
「この写真は15歳くらいじゃないですかね。高1ぐらいですね」
加治川さんが友人と登山している写真を見た風花ちゃんは…
加治川健司さん
「娘が、この山はどこの山と聞いてきて。私でも登れる?って。」
風花ちゃんの提案で、加治川さんは再び登山を始めたのです。
島根県飯南町の大万木山や中国地方最高峰・鳥取県の大山。そして、8月には北アルプスにある標高2922mの大天井岳にも登りました。

娘・風花ちゃん
「お父さんと同じ景色を見ることができてよかったです。携帯とかで写真を撮ったりしているのが楽しい」
登山中のお父さんの様子を聞いてみると…。
娘・風花ちゃん
「辛いときに声をかけてくれて。優しいパパです!」
秋には、山陰のマッターホルンと称される鳥取県江府町・鳥ヶ山にも登りたいと意気込んでいます。