大分県豊後高田市の長崎鼻リゾートキャンプ場でおよそ30万本のひまわりが見ごろを迎えています。

周防灘をのぞむ豊後高田市の長崎鼻リゾートキャンプ場では5000平方メートルの敷地に植えられたおよそ30万本のヒマワリがいま見頃を迎えています。

園内には高さ10メートルほどの展望台が設置されていて一面を黄色く染めるヒマワリを眺めることができます。今年は6月の大雨の影響で例年より開花が10日ほど遅れたほか、8月の台風の影響で一部が倒れたり茎が折れたりしたものもあったということですが、大半が鮮やかな黄色い花を咲かせています。

訪れた人たちは写真を撮りながら散策してヒマワリを観賞していました。

(来園客)「すごい圧倒されてます。めちゃくちゃきれいです」「ヒマワリが大好きなので今年の夏みることができてすごい良かったです。」「今年はめっちゃきれいに咲いていてびっくりしました。大分にもこんなにきれいなところがいっぱいあるんだなって思いました。」

長崎鼻のヒマワリは9月中旬まで楽しめるということです。