富山県氷見市で38年ぶりの開催となる大相撲夏巡業「氷見場所」が行われ、4500人を超える大相撲ファンが角界の力士を一目みようと会場を埋め尽くしました。

38年ぶりの開催となった大相撲氷見場所。横綱・照ノ富士や大関・貴景勝などの人気力士ら113人が参加。なかでも注目を集めたのは富山県出身力士の朝乃山で、会場を訪れた大相撲ファンは4500人以上。握手会では行列ができていました。
27日は、取り組み前に高岡向陵高校相撲部の生徒らに朝乃山が胸をかす「ぶつかり稽古」が行われました。


そして取り組みでは朝乃山は北勝富士と対戦。迫力ある力強い相撲で
会場を沸かせました。

朝乃山:「すごい大歓声の中で稽古や握手会があったので、上目指して頑張ろうという気持ちになりました」