25日から全国公開された映画「春に散る」を制作した、豊後高田市出身の瀬々敬久監督が大分市の映画館で舞台あいさつを行いました。
佐藤浩市さんと横浜流星さんのダブル主演で25日から全国公開された映画「春に散る」はボクシングに命をかけた男たちの生きざまを描いた人間ドラマで、主要な舞台として大分県内で撮影が行われました。
26日は大分市で映画を制作した大分県豊後高田市出身の瀬々敬久監督が、およそ150人のファンを前に舞台あいさつを行いました。
瀬々監督は苦労して撮影したボクシングシーンの裏側やふるさと大分への思いなどを語り、集まったファンは笑顔を見せていました。
映画「春に散る」は大分県内4つの劇場で25日から公開されています。