■プロ野球 中日ーDeNA (26日 バンテリンドーム)
中日・大島洋平(37)が史上55人目の2000安打を達成した。前日にDeNA・バウアー(32)から1安打をマークし偉業に王手をかけた大島は、DeNAの先発・石田健大(30)から3回1死一塁で迎えた第2打席、初球ストレートをセンター前に運ぶヒットを放ち大記録を樹立した。
2000安打は1956年に”打撃の神様”川上哲治(巨人)が史上初めて達成してから55人目、大学・社会人を経ては古田敦也(ヤクルト)、宮本慎也(ヤクルト)、和田一浩(西武、中日)に次いで4人目。通算1787試合目での到達は坂本勇人(巨人)の1783試合に次いで史上9番目のスピードとなった。
中日では高木守道、谷沢健一、立浪和義(現監督)、谷繁元信、和田一浩(現1軍打撃コーチ)、荒木雅博(現1軍内野守備走塁コーチ)に次ぎ7人目となった。
プロ14年目の大島は2000安打に残り115本で今シーズンに挑んだ。3月31日・巨人との開幕戦で3安打猛打賞、7月15日・阪神戦(甲子園)では4安打をマーク、今季は33度目のマルチ安打を記録し安打製造機ぶりを発揮している。
最寄りの54人目は栗山巧(西武)が21年9月4日・楽天戦(楽天生命パーク)で記録していた。
■大島洋平(おおしま・ようへい)愛知県・名古屋市出身 1985年11月9日生まれ 37歳 身長176センチ 75キロ 左投左打 背番号「8」 徳重小ー扇台中ー享栄高では甲子園出場はなく、駒沢大では4年生秋に首位打を獲得。日本生命では08年・日本選手権で首位打者のタイトルを手にした。09年にドラフト5位にで中日に入団。
ルーキーイヤーの10年3月27日・開幕2戦目の広島戦でプロ初安打をマーク。14年には02年に福留孝介が記録した球団シーズン最多安打のタイ記録となる186安打を放った。16年の7月20日・広島戦(マツダスタジアム)では史上64人目のサイクル安打を達成。タイトルは最多安打が19、20年の2回、盗塁王が12年の1回、ベストナインが12年の1回、ゴールデングラブ賞が9回(11、12、14~16、18~21)。














