大分県の日田梨の主力品種のひとつ、豊水が出荷時期を迎え、26日旬入りを宣言するフェアが行われました。

大分市の公設地方卸売市場で行われたキャンペーンには日田市の椋野美智子市長や生産者が出席し、市場関係者に旬を迎えた梨をPRしました。

日田市は先月、豪雨災害に見舞われましたが、今月に入ってからは天候に恵まれ高い品質の梨に仕上がっているということです。

JAおおいた日田梨部会 小埜照明部会長「自信の逸品でございます。濃厚な糖度と、さわやかな酸味を感じて食べていただけたらと思います。」

日田梨のシーズンは11月ごろまで続き、例年並みの約3000トンが、大分県内を中心に全国にむけ出荷される予定です。