■プロ野球 中日 2-18 DeNA(25日・バンテリンドーム)

4位・DeNAは序盤に先制すると試合の主導権を握り、打線が先発野手全員安打の20安打18得点と爆発。9回に一挙10得点を挙げ大勝。チームは2連勝で56勝54敗3分の貯金2。さらにこの日3位・巨人が敗れたため、順位が入れ替わりDeNAが3位浮上。2桁得点は今季5度目で、18得点は今季両リーグ最多となった。

今季18度目先発のトレバー・バウアー(32)は、8回126球を投げ、7安打2失点(自責2)の好投で、今季10勝目(4敗)を手にした。佐野恵太(28)が5打数4安打の猛打賞、牧秀悟(25)とソト(34)が3打点をマーク。

打線は中日先発の松葉に対し1回、1死から桑原将志(30)、佐野の連打で一・二塁のチャンスを作ると、牧のタイムリーでDeNAが先制。さらにソトの犠飛、大和(35)のタイムリーで3-0とリードした。3回は先頭の佐野がフェンス直撃の三塁打を放つと、牧の犠飛で4点目を奪った。

バンテリンDでは3度目の登板となったバウアーは立ち上がり、2000安打まであと2本としている大島に通算1999本目のヒットを許したが、後続を打ち取った。2回は1死から3者連続の四球で満塁のピンチを招いたが、松葉と岡林を連続の見逃し三振で切り抜けた。だが3回は2死一・二塁でカリステのタイムリーを浴び、1点を返される。

6回の打線は、1死でソトが二塁打で出塁すると、2死で伊藤光(34)がタイムリーを放ち5-1。直後の6回裏に龍空のタイムリーを浴び、5-2と再び3点差。

7回は中日2人目、高卒3年目の福島に対し、大田泰示(33)が二塁打、桑原がバントを決め1死三塁とすると、佐野から牧、ソトとクリーンナップの3連続タイムリーで、8-2と突き放した。

9回は4人目・今季初登板の近藤を相手に、この回も佐野からの3連打で、ダメ押しの2点を追加し10-2。さらに2死一・三塁から代打・山本祐大(24)、大田の連続タイムリーで13-2。以降も打線の勢いは止まらず、連続四球で満塁とすると林琢真(23)、西浦直亨(32)、伊藤のタイムリーで18-2。

その裏は宮城滝太(23)がプロ4度目の1軍マウンドへ。龍空を空振り三振、代打・鵜飼を遊飛に抑えると、最後は岡林を二ゴロに打ち取りゲームセット。