バスケットボールBリーグのレバンガ北海道の若き才能が、スペインで武者修行、さらなる高みを目指します。
札幌市出身、レバンガ北海道U18の内藤耀悠(てるちか)。

レバンガ 内藤耀悠(北海道文教大附属高校3年)
「スペインへの2か月間の短期留学という形で、色々なご協力のもと行けるということになりました」
来月から2か月間、今世界で最も強いスペインのクラブチームに短期留学します。

レバンガ 内藤耀悠(北海道文教大附属高校3年)
「様々な国際大会を経験して、日本がこの先、見習っていくバスケットというのはやはりヨーロッパ、特に僕が感じたのは、スペインのバスケットは見習わなければいけないという風に感じました。僕自身まだまだ足りないバスケットの技術の部分だったり知識の部分を含めていろいろ学べると思ったので、コーチにも相談してこういう形になりました」
昨シーズンは、当時史上最年少としてBリーグに出場したものの得点することができず、トップとの壁を感じたという内藤選手。

レバンガ 内藤耀悠(北海道文教大附属高校3年)
「今回2か月という短い時間の中で、どれだけ成長できるかをどんどん突き詰めて、トップチームと合流したときに、1試合でも1秒でも長くコートに立っていられるように成長して帰ってこられるよう頑張っていきたい」

「ハードワーク」で戦う今シーズンのレバンガ。
17歳の内藤の成長が、チームの躍進のカギを握ります。
練習参加は、9月5日から11月2日までの予定で、3部リーグに所属するチームの2軍か、ユースチームで心技体を磨いてきます。