富山県内の小・中学生の数が15年連続で過去最少を更新したことがわかりました。

文部科学省がまとめた学校基本調査の速報値によりますと、今年5月1日現在の富山県内の小学生は、前の年度に比べて790人少ない4万6089人と、15年連続で減少していることがわかりました。

中学生も622人減の2万5068人で、9年連続の減少となり、ともに1948年の統計開始以来最少を更新しています。

また、高校生の生徒数も2万4689人と6年連続で減少しています。