介護の現場で使ってもらおうと、福島県郡山市の企業が県内の介護施設におよそ18万枚のマスクを贈りました。

マスクを贈ったのは、福島県など東北5県でウォーターサーバーを扱う郡山市の企業、「コンビボックス」です。介護の現場では、新型コロナが5類になった後も感染症対策としてマスクが欠かせない状況が続いています。コンビボックスは、暑い日でも蒸れにくい冷感マスク100ケース、18万枚を県介護事業協同組合に贈りました。

県介護事業協同組合・市川良一理事長「介護事業はなかなか経費的に大変なところがあるので非常に助かる」

マスクは県内97の介護施設で使われます。