国道1号バイパスの工事現場で8人が死傷した橋げた落下事故をめぐり、警察や国土交通省などが改めて現場調査をするため、8月25日朝から現場付近の道路では通行規制が行われています。
<坂口将也記者>
「ただいま午前5時すぎです。通行規制実施に向けて準備が進められています」
7月6日、静岡市清水区の国道1号バイパスでは巨大な橋げたが落下し、作業員ら8人が死傷しました。
警察や静岡国道事務所、静岡労働基準監督署などは改めて現地調査をするため、25日午前5時半ごろからバイパス下り線を通行止めにし、上り線を片側1車線の対面通行にしています。
25日の現地調査で警察は、当時現場にいた作業員を立ち合わせて、事故が発生した際の状況を改めて確認しました。
通行規制は25日午後7時ごろまで実施される予定で、静岡国道事務所は清水港付近を走る国道150号や東名高速道路など周辺道路へのう回を呼びかけています。
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