この冬、福島第一原発の廃炉をテーマに開かれるロボットコンテストに参加する学生たちが、福島の今を学びました。

福島県楢葉町にある廃炉関連施設を訪れたのは、全国の高等専門学校の学生43人です。

学生たちは、原発の廃炉をテーマにしたロボットコンテスト「廃炉創造ロボコン」に参加予定で、大会で使うコースや除染土の再生利用などについて説明を受けました。

参加した学生「廃炉に対する正しい知識を着けることは1つの目的だと思う。(学んだことを)知人や家族に伝える役割を果たしたい」

「廃炉創造ロボコン」は、今年12月に開かれます。