来年4月からの水道料金の値上げに反対する市民団体の代表が、2438人分の署名を岡山市水道局の担当者に提出しました。

市民団体は、物価高騰などで生活が困窮する中での20%近い値上げは暮らしの負担に追い打ちをかけると、反対しています。

団体代表の向谷さんは、値上げを回避するための方法を模索してほしいと改めて要望しました。

岡山市水道局は、「生活に大きな影響があり非常に心ぐるしいが市民への安定的な水の供給に向けて、料金値上げは必要なこと今後も、理解を求めたい」とコメントしています。