中学校のバスケットボール部日本一を決める大会は23日準々決勝が行われ、宮城から出場している仙台市立五橋中学校が、兵庫の報徳学園に1点差で勝利し、ベスト4進出を決めました。
8月21日から香川県(高松市)で開かれている全国中学校バスケットボール大会は、23日決勝トーナメントが行われ、ベスト4が出揃いました。男子東北第一代表の五橋中学校は予選リーグで2勝し、決勝トーナメントに進出。1回戦は埼玉栄(埼玉)に64対63で勝利すると、2回戦(準々決勝)は報徳学園(兵庫)と対戦。試合時間残り3秒でフリースロー2本を決め、65対64と逆転で勝利をつかみベスト4進出を決めました。
五橋は24日準決勝で、東北第二代表の東北学院(宮城)を敗った倉敷南(岡山)と対戦します。