JR東日本によりますと、8月10日(木)から17日(木)までのお盆期間、東北新幹線と山形新幹線の利用者は去年より増えたものの、コロナ禍前と比べると8割あまりだったことがわかりました。
今年の混雑のピークは下りが11日(金)、上りが15日(火)となりました。
東北新幹線を利用した人の数は、那須塩原から郡山間が上下線あわせて95万4000人で、去年の1.5倍に増えました。山形新幹線の利用者数も、福島から米沢間が9万5000人と、去年の1.6倍に増えました。
一方で、新型コロナが流行する前に比べると、いずれも8割程度となっています。
JRでは、コロナが5類に移行したことで去年より利用客が増えたものの、台風などの影響を受けたとみています。