全農青森県本部の「りんご販売懇談会」が22日弘前市で開かれ、今年産リンゴの販売目標を12万5000トンと確認しました。
新型コロナの影響で4年ぶりの開催となった今年の「りんご販売懇談会」には全国107の青果会社と県内の農協関係者など約230人が出席しました。この中で、県内の農協による販売目標を12万5000トンとする計画を確認しました。
※全農県本部 雪田 徹 会長
「(12万5000トンの販売について)目標ではありますけどぜひそれを達成して生産者の将来的な再生産に向けるための努力をしたい」
今年産リンゴの予想収穫量は、2022年8月の大雨被害の影響などから全体で前の年より2300トン少ない43万6700トンと見込まれています。