福島市など10の市町村の小中学校では、22日に始業式が行われ、2学期が始まりました。この暑さで、始業式のやり方を急きょ、変更した学校もありました。

22日は、福島市や二本松市など10の市町村の小中学校で2学期が始まり、福島市の杉妻小学校でも、始業式が行われました。

県内に熱中症警戒アラートが発表されたことから、式は急きょリモートで行われ、小松浩行校長がおよそ600人の児童に「一番怖いのは気のゆるみ。少しずつ切り替えて学校生活をスタートさせましょう」と呼びかけました。

始業式が終わると、児童たちは宿題を提出。夏休みの思い出は…。

3年生「友達とキャンプに行ったことが楽しかった」
3年生「夏休み一番楽しかったことは家族で旅行に行ったこと」

福島県内の小中学校では、22日までに21の市町村で始業式が行われ、残る38市町村では、25日に2学期が始まります。