コンビニのトイレに置き忘れてあった財布とスマホを盗んだとして、48歳の会社員の男が21日、警察に逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、石川県白山市に住む48歳の会社員の男です。

上市警察署によりますと、逮捕された男は去年9月15日の正午過ぎ、富山県立山町のコンビニエンスストアのトイレの中に置き忘れてあった時価3万円相当の財布と、時価10万円相当のスマートフォン1台を盗んだ疑いがもたれています。

財布には現金約7万5000円が入っていました。

調べに対し逮捕された男は「盗んだことに間違いない」と容疑を認めているということです。

置き忘れた男性が盗まれたことに気付き、警察に届け出をしました。警察が防犯カメラの映像を確認、容疑者を特定し21日の逮捕に至りました。

引き続き盗んだ動機や経緯を調べています。