今年秋の移転に向け、整備が進められてきた金沢美術工芸大学の新しいキャンパスが19日、ひと足早く報道機関にお披露目されました。
今年10月に移転する金沢美術工芸大学の新キャンパスのコンセプトは「開かれた美の探求と創造のコミュニティ」。延べ面積は現キャンパスの1.3倍となるおよそ3万7,000平米で、キャンパスの象徴「アートプロムナード」は、ガラス屋根で明るく開放的な空間を演出しています。また、新たに整備された「共通公房」は、学生たちが学科や専攻の垣根を越えて交流できるよう各階に設けられています。
金沢美術工芸大学建設事務所・辰巳浩樹所長
「学生たちには質の高い教育研究を実践してもらい、芸術を通じて未来に貢献するような人材が美大から羽ばたいていってくれればと思う」
一般向けの内覧会は今月27日に開かれ、事前の予約は不要です。
注目の記事
富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「市道の陥没 実は3年前に見つかっていた腐食」対応していなかったのか?取材に対し市の担当者は…市内では約10年で1035か所の空洞 日本の道路は大丈夫!? 仙台

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山
