お盆休みを利用して山口県上関町で大人の仲間入りを祝う「二十歳のつどい」が15日開かれました。


上関町で開かれた「二十歳のつどい」には上関小中学校を卒業した13人全員が参加しました。


式では西哲夫町長が「ふるさと上関を心のよりどころにしてほしい」と激励したあと、出席者の代表がお礼のことばを述べました。

参加者代表 岡村直樹さん
「私はこれから20年間支えてくださったすべての皆様に少しでも恩返しができるようどのように人生を歩み社会に貢献していくべきかを真剣に考え貢献していきたいと思います」


久しぶりの地元の仲間との再会、口元にはマスクはありません。

窪田陽瑠さん
「マスク外れることによって表情が見られて、みんなが楽しそうだな、会えて本当にうれしいなというのが感じられます」

右田真夕さん
「見た目はみんな大人になってるんですけど話してみると当時のままでみんな、やぱり変わってないなって感じで」

上関町で育った13人の二十歳の若者たち。

また再開できる日を願って・・・それぞれの道へと歩みます。