山口県山口市のサビエル記念聖堂前ではおよそ30人が集まり平和の鐘を鳴らしました。

参加した人は
「見えないところでは差別や格差がとても多いんじゃないかと思います、ひとりひとりがいけないとかそういう考えを持つことが一番大事なことじゃないかなと」
山口県ユネスコ連絡協議会 有田幸永研修部会長
「偏見の目をもって相手と向き合うんじゃなくってたくさんのことを学んでいろんな方面からこんな考え方もあるんだよねと言う寛容の心で日々の生活を送ることが平和につながるんじゃないかと」

集まった人たちは最後に、8月15日だけにならされる終戦記念の鐘の音を聞きながら、平和への気持ちを新たにしていました。














