自動車メーカーの電動化の動きが加速する中、自動車関連企業を対象とした最新の部品などの展示説明会が山口県宇部市で行われました。
展示説明会は、脱炭素戦略の中、自動車関連産業の持続的な発展を進めるために山口県などが開いたもので、県内の企業や団体33社からおよそ200人が参加しました。
専門家による中国の最新の電気自動車を分解した部品の解説や見学が行われました。
参加者は、新技術や新製品を作り出す参考にしようと、モーターやバッテリーの部品や素材をカメラに収めたり専門家に質問したりしていました。
山口県産業脱炭素化推進室 梶山英樹室次長
「自動車産業というのは山口県(の)主要な産業のひとつですので、これから電動化の中で仕事がどうなっていくのか、どういったものが求められていくのかというのを研究していただいて、持続的に発展していくと…そういったことが大事かなと」
山口県では自動車の電動化に対応するため、今後もテーマを決めて技術研究会なども開くことにしています。
注目の記事
創部10年目 悲願のクイーンズ駅伝初出場へ 愛媛銀行女子陸上部 新戦力にケニア人選手! 寮母と“オリンピアン”マネージャーらもサポート 少数精鋭8人で臨む大舞台の裏側

愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】

【Snow Man】がもたらす地方への恩恵 大型イベントで浮き彫りになる地域課題も…専門家が指摘する「ホテル増設が進まない」3つの理由

気づけば家の中に…お邪魔虫「カメムシ」正体と対策は?

「段ボール箱の中に女の子が…」刑事のもとに飛び込んだ一本の無線 広島市小1女子児童殺害事件から20年 当時の捜査員が語る“事件を教訓に芽生えた思い”

パンや味噌汁でもアルコール検知?飲酒してなくても摘発されるのか 警察に聞いてみた









