先月、宮崎県内で倒産した企業は3件で負債総額は1億8700万円に上っています。
民間の信用調査会社、東京商工リサーチによりますと、先月、県内で1000万以上の負債を抱えて倒産した企業は3件で負債総額は1億8700万円でした。
県内の倒産件数は去年の月平均倒産件数、1.9件を上回っていて増加傾向となっています。
また、産業別では自動車運送業、飲食業それに建築業となっていて原因はすべて販売不振でした。
今後の見通しについて東京商工リサーチは「物価高などを含めたコストアップが企業にのしかかっている中、コロナ融資の支援依存から抜け出せない企業を中心に増勢を強める可能性が高まっている」としています
注目の記事
“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】事故から2週間...下校中はねられた女子中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い越し若い命が危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかるその恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
