エンゼルス・大谷翔平(29)が中6日で次回登板予定だった17日(日本時間)、敵地でのレンジャーズ戦を回避することになった。
14日(日本時間)の試合前にエンゼルス・P.ネビン監督(52)が取材に答えて、前日に大谷と話し合い、大谷から登板を1試合回避したいとの意向が伝えられたという。「痛みや故障ではない。打撃には影響ない」と説明し、指名打者での出場は続ける事を口にした。
大谷はここまで22試合に登板し、10勝(5敗)で防御率は3.17、前回10日(日本時間)に先発したジャイアンツ戦では6回を投げ3安打1失点(自責点0)でメジャー史上初となる「2年連続2ケタ勝利・2ケタ本塁打」をマークしていた。