■MLB アストロズ-エンゼルス(日本時間14日、ミニッツメイド・パーク)

エンゼルス・大谷翔平(29)が敵地で行われたアストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。

40号は放ってから今季ワーストとなる8試合ノーアーチ、この試合も2打席凡退で36打席アーチなしの大谷。6回の第3打席、アストロズ2人目、P.ムシンスキー(27)の甘く入ったボールを逃さず、9試合ぶりとなる41号ホームラン。飛距離136.5メートル、打球速度177.3キロ、打球角度28度と完璧な一打。37打席ぶりの一撃でシーズン55.8本ペースとなった。

41号まで足踏みしたが46本塁打を放った21年は8月27日に41号を放っており、それより13日早いペースとなっている。