子どもから大人まで楽しめるドローンを使ったスポーツ「ドローンサッカー」の大会が、12日、宮崎県宮崎市で開かれました。

子どもや高齢者、それに障害者も一緒に楽しむことができる新しいバリアフリースポーツとして注目されている「ドローンサッカー」。

ルールは、3人でチームを組み、プラスチックのフレームに覆われたドローンを、相手陣内にある直径・約40センチの「円形のゴール」にくぐらせて得点を競います。

宮崎市の科学技術館で開かれた大会には、約50人が参加。

慣れないドローンの操作に悪戦苦闘しながらゴールを目指しました。

(参加者)「(ゴールが決まって)よっしゃーって思った、楽しかった」「年齢関係なく大人がやっても難しくて、私は全然点数が入らなかったが、子どもが楽しそうで良かった」

大会は13日も開かれることになっていて、参加は当日申し込みで先着順となっています。