夏の甲子園、山梨代表の東海大甲府は12日、初戦で専大松戸と対戦し、白熱したシーソーゲームの末、7対5で敗れました。

8年ぶり14回目の夏の甲子園出場となる東海大甲府は、4対1とリードされて迎えた6回の表。

5番・立石がタイムリーヒットを放ち、2点差に追い上げます。

専大松戸は、ピッチャーを先発の渡邉から青野に代えますが、東海大甲府はフルベースからの内野安打や内野ゴロの間に得点し、4対4の同点に追いつきます。

更に、7回の表。

4番・岡田のタイムリーヒットで5対4と勝ち越し。

これに対し、専大松戸は7回裏。

ランナー2・3塁で内野ゴロ。

これで同点に追いつき、更にスクイズを重ねるなど巧みな戦法で逆転。

東海大甲府は、初戦で涙を飲みました。