映画「リボルバー・リリー」の公開記念舞台挨拶が行われ、主演の綾瀬はるかさん、長谷川博己さん、Go!Go!kidsでジャニーズJr.の羽村仁成さん、シシド・カフカさん、古川琴音さん、清水尋也さん、SixTONESのジェシーさん、板尾創路さん、行定勲監督が登壇しました。

本作は、1924年の関東大震災直後の帝都・東京を舞台に、美しき元敏腕スパイが戦いに巻き込まれていく姿をスタイリッシュかつ華麗に描く物語。

綾瀬さんは“ちょうど去年の夏、猛暑の中の撮影から始まり、終わる頃には肌寒いぐらいになっていて、肌が出た衣装でアクションしたりとか、髪の毛を切ったりとか、色々しがいのある作品で、やりがいのある夏でした”と撮影時を振り返りました。

SixTONESのジェシーさんは、綾瀬さんと対峙するシーンについて“とにかく怪我をさせないように考えていたので、本番が怖かったですね。でも、(綾瀬さんが)本気で殺す勢いで来るので、僕も殺す気持ちで(のぞみました)”と話しました。
綾瀬さんもジェシーさんについて“ (アクションを)覚えるのがすごく早くて、私がわからなくなってきたり、疲れてくると(ジェシーさんが)「次、右です。左です。お腹パンチ来ます」”と教えてくれたことを明かしました。

一方、綾瀬さんと共演シーンが多かった羽村さんは“このような大作の映画に携わることができて本当に光栄です。僕自身も心身ともに成長し、すごく不思議な感覚がありました”と話し、綾瀬さんについては“本番の前とかはすごく優しくて明るい印象の綾瀬さんなんですけど、 やっぱり本番になると一気にスイッチを切り替えて、かっこいいクールな印象の(綾瀬さんが演じた)小曾根百合になっていて、 切り替えが本当にすごいなって感じました”とリスペクトしていました。
【担当:芸能情報ステーション】