台風7号の接近に伴い、山梨県内は14日から荒れた天気となるおそれがあります。

その後災害級の大雨となる可能性があり、気象台はハザードマップや避難所の確認を呼びかけています。

台風7号は日本の南海上をゆっくりした速さで北に進んでいて、今後発達しながら15日ごろ強い勢力を維持して東日本や西日本に近づくおそれがあります。

県内に最も近づくのも15日の見込みで、14日から15日にかけ東部・富士五湖地域や峡南地域を中心に荒れた天気となるおそれがあります。

気象台は災害級の大雨になる可能性があるとしてハザードマップや避難所の確認を行うよう呼びかけています。

一方きょう11日の県内は熱中症警戒アラートが発表され猛烈な暑さとなりました。

最高気温は身延町切石で36.6度甲府で35.8度など観測4地点で35度を超える猛暑日となりました。