皆さん、「牡蠣」はお好きですか?
生牡蠣を食べたいけど、「あたるのが怖いな」という方もいらっしゃるかもしれません。
生食でも安心して食べられる、“あたらない”牡蠣をご紹介します!

世界初の“完全陸上養殖”

株式会社ジーオー・ファームが開発した『エイスシーオイスター2.0』
安心安全のノロウイルスフリーで、甘味が強く栄養価が高いのが特徴です。

この牡蠣は水槽で養殖されていて、エサとなるプランクトンの培養もこの水槽で行われています。世界初の、「完全陸上養殖」に成功したのです。

なぜ“あたらない”の?

牡蠣にあたってしまうのは、実はノロウイルスが原因。
下水処理場で浄化しきれなかったノロウイルスは河川から海に流出します。
牡蠣は1時間に20Lほどの海水を吸って、吐き出しているため、海の表層に漂っているノロウイルスを牡蠣が取り込んでしまい、その牡蠣を食べることであたってしまうのです。

そこで、ノロウイルスがいない深さ200m以上の「海洋深層水」を養殖に使うことで、あたらないカキを実現。
深さ200mではエサのプランクトンもいないため、水槽でプランクトンも培養しているのです。

SNSでは“あたらないカキ”について・・・
「ハイリスクハイリターンな食べ物の筆頭である生牡蠣がこれで気兼ねなく食べられる!」
「過去にあたったトラウマでずっと避けていたので、ありがたい!」
といった声があがっています。