愛媛県新居浜市で、警察官や裁判所職員を名乗る男からの指示に従った一人暮らしの女性(80代)が、少なくとも現金600万円をだまし取られる特殊詐欺事件が発生し、警察が捜査するとともに注意を呼びかけています。
警察によりますと、今年6月30日頃、女性の自宅に裁判所職員を名乗る男から「口座が犯罪に使われている。調べるので、自宅のポストに通帳とキャッシュカードを入れておいてほしい」と電話があったということです。
これを信じた女性は、指示に従い通帳とキャッシュカードをだまし取られたほか、さらに「保証金が必要」などという電話も信じ、今月7日までに現金計600万円を振り込んだということです。
今月9日、女性の家族から警察に通報があり事件が判明しましたが、女性の口座から引き出された金額などについては捜査中だということです。
警察では「電話で通帳やキャッシュカードをポストに置くよう依頼することはない」として、異変を感じたら、家族や警察署に相談するよう呼びかけています。
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