宮城県庁で9日、年に2回の「県民ロビースペシャルコンサート」が開かれ、息の合ったジャズセッションが観客を魅了しました。

県庁1階ロビーでは、いずれも仙台市出身のサックスプレイヤーの熊谷駿さんとピアニストの齋藤めぐむさんによるジャズの演奏が行われ、スタンダードナンバーや日本のポップスなど6曲が披露されました。

9日は年に2回の「県民ロビースペシャルコンサート」として、夏休みの時期に合わせ開催されました。

訪れた人:
「とても良かったですね、すごくね。ジャズっていうのはああいうふうに弾いていただくと、聴く方も一緒になって、暑いのを忘れてしまうような」
「自分で選ばないで、そこに行ったときに出合えるものがあるのでいいかな。ロビーコンサートは」


来場したおよそ300人は、お昼のひとときを音楽で楽しんでいました。次回のロビーコンサートは今月23日に開かれます。