長崎に原爆が投下されて78年目を迎えた9日、愛媛県松山市内では平和への願いがこめられた折鶴を海外へ送る集いが開かれました。
集いでは、はじめに原爆による犠牲者に黙とうをささげました。
そのあと当時、広島で被爆した母親のおなかの中にいた松浦秀人さん(77)が、母が見た悲惨な状況や、戦後も世代をこえて体をむしばむ原爆の恐ろしさを語りました。
34年目となるこの集いは、県内の労働組合などで組織する実行委員会が1990年から開いていて、長崎への原爆投下から78年となる今年は、およそ18万羽の折鶴が集まりました。
折鶴は、核兵器の廃絶への思いが込められた「平和の使者」としてフィンランドとフィリピンの6つの団体に届けられるということです。
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